葬儀で伝えること

葬儀で故人へ伝えたい


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独自の葬儀でメッセージを

独自のやり方で葬儀を考える、これはつまり、故人の人生が特別な意味のあるものであったとしたいからではないか。もちろんひとりひとりの人生は代わりのきかないもので、それぞれが特別ではある。しかし、昨今の奇抜な子供の命名などをみるに、個性を重視する価値観が広がっているのではないかと思う。通り一辺倒の葬儀では、まるで故人の人生が凡庸なものであったかのように感じられる。ここは私たちの手で、素晴らしい式に仕立てようではないか。そうすることで、天国から見ている彼の心も満たされようというものではないか。そんなところだろうか。

個性を重視する時代とは

従来の形式の葬儀では、故人の心が安らがないと考えるからこそ色々と考えるのである。独自の葬儀を行うことで、あなたの人生は素晴らしいものだった、私たちはこんなに感謝しているというメッセージを伝えるのだ。特別な存在でないといけないという考えに駆られているのだろうか。個性的でなければならない、それは変化の激しい現代において生き残るための手段と考えられているのだろう。いや、それぞれの個性を伸ばすことを目的とした教育によるものかもしれない。しかし私はこの個性という言葉がどうにも好きではない。どんな人間であろうと個性的なのだ。

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