形式によらない葬儀

宗教から離れた葬儀とは


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新しい葬儀のかたちとは

形式にとらわれない葬儀が増えつつあるらしい。宗教色を排除し、皆で故人の死を悼むことだけを目的としたものだとか。スライドショーで生前の姿を映し、故人ゆかりの品々を展示し、花を捧げる。そこにお経や線香はなく、ただ参列者の気持ちだけがある…などと表現すると美化するようだが、これを運営するにはかなりの手間を伴うのではないかと予想する。まず周囲を説得するのが大変だ。参列する故人と親しかった人たちならまだしも、親戚の高齢者にあっては相当の抵抗があるのではないかと思う。昔ながらの葬儀にした方がスムーズなのは当然だ。

なぜわざわざ手間のかかることを

日本人である限り仏式葬儀をするのが故人にとっても遺族にとっても最も幸せなのだ、とまでは言わないにしても、全く宗教から離れた式というのも違和感がある。これは誰のために行なっているのだろうか。それはひとえに、故人のためであるように思われる。皆で故人の面影を忍び、死を悼むことが弔いになるはずだと。しかしどんな形式の葬儀であろうとその目的は達成できるはずだ。なぜわざわざ風習にとらわれない方向へ進まねばならないのか。日本には仏教や神道の精神が根付いているが、普段から輪廻解脱への修行を積んでいるわけではない。

葬儀の形式に関する情報

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